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最倖な人生を送る3つの方法


2024年1月15日講座 20万年前のホモサピエンスの時代から人類は幸福を追い求めてきたのであるが、心理学者フランクルは、「幸せそのもの」を追求すると、幸せにならない「幸福のパラドックス」を主張した。人類の欲望は終わりが無いのだ。では最幸な人生を送るにはどうすれば良いのか。それは「幸せと感じる事由」を作り、実行する事である。「達成感」(幸福感)を味わうためには、辛く苦しいこともあるが、実行後に「幸せ」が生まれてくる。また快適な3つの間(時間-心の反応、空間-意識/脳、仲間-人間関係)を循環、調和させながら生きること。3つの観(死生観、人生観、世界/宇宙観)を創造 意識しながら生きることを説く。人生とは選択の連続。人生は人間関係、という説明。また詩人長田弘の「なくてはならないもの」の詩。ダライ・ラマ14世のメッセージの解説。三浦綾子、林芙美子の人生へのメッセージの紹介。満たされているのに幸福を感じない場合は瞑想によって幸福を感じる力を上げることができるとし、講座中に3分の瞑想を行った。

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益谷真美先生 2024.1.15 Documents.pdf
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