令和6年7月23日 晴天35度の酷暑のなか、きのえね会35名は青海船着場から視察船「東京みなと丸」に乗って日々発展している東京港を船上から説明員のガイドを受けながら見学しました。東京港は24年間輸入コンテナ取扱量日本一の港であり、首都圏4,000万人の食料、衣類等、生活必需品を大量に受け入れる重要な国際物流拠点であり、また、臨海副都心はビジネスと観光の拠点でもあります。コンテナ埠頭のガントリークレーンがコンテナを2分に1個の割合でコンテナ船に積み込む様子をみたり、RORO船、タグボートの説明、沿岸の物流倉庫、埋め立て地 海の森公園等を見ました。その後徒歩10分ほどのテレコムセンター駅前20階の東京ミナトリエ(東京港の歴史、役目を解説した無料展示室)に行き地上100mからの港の展望を観察、みなと丸で見た水上の風景と合せ東京港のダイナミズムを理解しました。