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講座レポート 2024/4/15 No.2024-2 心と体 「ヨーガでエイジングの壁を乗り越える」Ⅱ


講座日  令和6年4月15日 13:30~15:30                              

講師   望月久美子 

                 (日本ヨーガ学会教授)


望月久美子講師は昨年4月に続き2回目の講座となる。中年以降 日々変化していく身体や心。全ての方々に起こる 共通のトラブルや個人固有の問題等。健康長寿を目指して簡単で必要な事を ヨーガや氣功を使って指導を行った。前回同様、身体を動かしての講座であり手指の解(ホグ)し、耳の解し、目の体操、舌の体操、首、肩、背中、腰、脚足の調整と強化。全身の巡りを良くする。呼吸法等の以下である。

①スワイショウ 腕の力を抜き、重みを使って放り投げる様にする。氣の巡りを良くする。これが元氣に繋がる。手の平が赤くなり、ジンジンする様な感じになる。②亀と鶴のポーズ 内蔵の活性化にも繋がる。③椅子に座っての足の強化 膝下を交互に床と平行に上げる。太腿と内転筋群強化、成長ホルモン活性化 ④スクワットを兼ねて広めの腰巾でしゃがみ込む 手の平合わせ合掌。⑤耳の解し ⑥目の解し ⑦口舌の強化 上唇を鼻に付ける。ライオンの呼吸、吐きながら、目は眉間を見る。口大きく開けて舌を下へ。⑧笑顔の効用 口角をキュット上げ、目は優しく微笑む。脳は幸せを感じ、ドーパミンやオキシトシンを活性化。 ⑨呼吸法4秒吸う   4秒止める   8秒吐く ⑩首の解し 顎で8の字横に 描く。以上多くの解説があり、普段の生活で実践してみたい項目が沢山あった。


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