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講座レポート 2024/1/15 No.2023-17 最倖な人生を送る3つの方法


講座日  令和6年1月15日 13:30~15:30                              

講師   益谷眞美 (Mind Happiness代表)


益谷講師の専門分野は心理学、脳科学、栄養医学で、現在はMind Happiness株式会社代表で、最幸の自分を実現する働き方を追求する企業をモットーにコンサルティングやカウンセリングを行っている。そして英国に2年間滞在した。

さて20万年前のホモサピエンスの時代から人類は幸福を追い求めてきたのであるが、心理学者フランクルは、「幸せそのもの」を追求すると、幸せにならない「幸福のパラドックス」を主張した。人類の欲望は終わりが無いのだ。では最倖な人生を送るにはどうすれば良いのか。それは「幸せと感じる事由」を作り、実行する事である。「達成感」(幸福感)を味わうためには、辛く苦しいこともあるが、実行後に「幸せ」が生まれてくる。また快適な3つの間(時間-心の反応、空間-意識/脳、仲間-人間関係)を循環、調和させながら生きること。3つの観(死生観、人生観、世界/宇宙観)を創造 意識しながら生きることを説く。人生とは選択の連続。人生は人間関係、という説明。また詩人長田弘の「なくてはならないもの」の詩。ダライ・ラマ14世のメッセージの解説。三浦綾子、林芙美子の人生へのメッセージの紹介。満たされているのに幸福を感じない場合は瞑想によって幸福を感じる力を上げることができるとし、講座中に3分の瞑想を行った。今回の講座直後はモヤモヤが残ったが、ゆっくり考えていくと理解、納得する部分がでてくるのではと思えた。


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