講座日 令和5年4月17日 13:30~15:30
講師 望月久美子講師 (日本ヨーガ学会教授)
心と体 「ヨーガでエイジングの壁を乗り越える」
ヨーガの意味は結びつける(元は馬を結ぶ軛の事)で先ずは自分の心と身体を、そして自分と宇宙を結び全ては一つということに繋がっていく。
ヨーガはインドの古代の伝統的な健康法であり、その智慧や効果が認められていて、心身の健康を促進し、ストレスの軽減、柔軟性の向上、筋力の向上などの効果があるとされており、静かな動きや瞑想を含む独特の運動法であり、ストレッチやリラックス効果があるため、近代も多くの人にとって魅力的な選択肢となっている。
望月久美子講師は半世紀にわたるヨーガの修練を通じ、ヨーガの解説及び実際に受講者に椅子に腰掛けさせたり、立ったりさせた状態での首、目、肩、腕、上半身、腰、脚、足等の様々な運動、呼吸法の指導を行った。通常講義は座学が主体であるが、今回は身体を動かしての講座であり、ヨーガを初めて体験した受講者も多く、その魅力を理解した。質疑応答では特定の病状の対応などの解説もあり、講座のタイトルであるウエルエイジングの可能性が感じられた。
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